中国支部会報告


全国的に本格的な冬の訪れが感じられた11月29日(日)、正午より広島市内の「メルパルク広島」にて嘉悦大学光風会の中国支部会が今年度の最後を飾る支部会として開催されました。畳の和室に和式のテーブルと椅子が並べられた会場で、和やかな雰囲気の中、短大16回の村上澄子さまの司会進行で会が始まりました。

参加された支部のメンバーは総勢10名。同じく短大16回で中国支部長を務められる石井由美子さんのご挨拶に続き、本部よりご参加の3名を代表して、光風会の岡田会長よりご挨拶がなされました。

来賓挨拶に続く乾杯の後は、広島の地のものを含む懐石弁当を会食をしながら光風会の事業報告や各係り報告が行われ、大学からは「本学男子卒業生(大学3回)から公認会計士の第一号が誕生」し
ことが報告されました。(日本のおける女性公認会計士第一号で、本学卒業生の山本優枝さん(本科9回)から数えて実に59年ぶりの快挙です。)

好例の「自己紹介と近況報告」では、今年7月に中国・九州北部を襲った豪雨災害の折りに、岡田会長から直筆のお見舞いのお手紙を受け取った会員の方(短大10回)より、「うれしくて、びっくりした。その後、この会の案内を頂いて出席を決めました(笑)。」との秘話が披露されるなど、創立者・孝先生の時代から、現在の加藤学長の代に至るまで、一貫して家族主義を標榜する嘉悦学園を象徴するような、心温まるエピソードもありました。

一方、広島という土地柄もあって「10代で被爆後、『何か一人で生きていく糧を身につけなければ』との思いから、嘉悦に志願した」(短大3回)といったお話しや、「中学の時に満州から引き上げ、中途入学を認める私立学校を探していたところ、孝先生から『うちにいらっしゃい』と直々に声を掛けて頂いた」(短大5回)といった時代性を感じさせるお話しがありました。

またちょっと変わりだねとしては尾道ご出身の方から「東京へ出たのは、母から『兄を見張るように』と言われて。実際、『何しよるかな』と時々アパートを覗きに行きました」(短大12回)といった安保闘争時代ならでは(?)のユーモラスなお話しも伺えました。

卒業生の皆さまのお話にはいつも感動を頂いたり、感心したりして、毎回支部会の席では非常にいい人生勉強をさせて頂いております。この場をお借りして、感謝と敬意の念とを表したいと思います。「いつも、貴重なお話しどうもありがとうございます。」

以上、11月29日に行われた嘉悦大学光風会広島支部会のご報告でした。
ちなみに今回の中国支部会をもって、岡田氏を会長とする新体制になって以降、5年間で全国25の支部が全て開催された、とのこと。全てにご参加された岡田会長始め副会長の皆さま、大変お疲れ様でした。

文責:嘉悦康太

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支部会 | 2009/12/10
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